出演
石橋徹郎
大学卒業後、広告制作会社勤務を経て、靴職人をほんの一瞬志すも、現在は文学座座員。劇団公演以外にも数多く参加。
TVや映画、CM、ラジオドラマなど幅広く活躍。
近年の主な舞台に文学座『尺には尺を』『白鯨』、世田谷パブリックシアター『ハーベスト』『トロイラスとクレシダ』『ペール・ギュント』、新国立劇場『ヘンリー六世』『パーマ屋スミレ』『君が人生の時』、俳優座劇場プロデュース『月の獣』、こまつ座『イーハトーボの劇列車』『紙屋町さくらホテル』など。
他に下北沢OFFOFFシアターにて、自主企画による1カ月ロングラン公演にも取り組み、『モジョ ミキボー』『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』などを鵜山仁演出で上演している。
朴璐美
演劇集団円を経て、2017年11月にLALを設立。
舞台・アニメ・吹き替え・ナレーション・プロデュースなど幅広く活躍。第25回東京国際映画祭出展作品『あかぼし』で実写初主演。
アニメ代表作は『鋼の錬金術師』エドワード・エルリック役『NANA』大崎ナナ役『進撃の巨人』ハンジ・ゾエ役、ほか。「東京国際アニメフェア2004」声優賞、「第1回声優アワード」主演女優賞を受賞。
ヘレナ・ボナム=カーター、レディ・ガガなどの吹き替えも担当。
舞台では森新太郎演出「死んでみたら死ぬのもなかなか四谷怪談-恨」東憲司 作・演出「透明な血」などで主演。
『戯伝写楽 -その男、十郎兵衛−』『W・シェイクスピア HUMAN』『神楽坂怪奇譚-棲-』のプロデュースも手掛ける。
山路和弘
青年座研究所を第1期生として卒業後、劇団青年座に入座。
2010年、舞台『宝塚BOYS』、『アンナ・カレーニナ』での演技に対して第36回菊田一夫演劇賞を受賞。2018年には一人芝居『江戸怪奇譚~ムカサリ~』『喝采』での演技が評価され第59回毎日芸術賞を受賞。
主な作品は、舞台『メリー・ポピンズ』、『かもめ』、『三文オペラ』
映画『曇天に笑う』(18年/本広克行監督)、『帝一の國』(17年/永井聡監督)、『日本のいちばん長い日』(15年/原田眞人監督)、ドラマ『ナオミとカナコ』(16年/フジテレビ)、大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年/NHK)など。
ジェイソン・ステイサム、ヒュー・ジャックマン、ショーン・ペン、ソン・ガンホ、ラッセル・クロウなどの吹替えを担当するなど、声でも幅広く活躍。